奈良の歯科、大和高田市の歯医者 たなべ歯科。 インプラント、審美歯科、矯正歯科、歯周病治療など
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動物の歯②

 

たなべ歯科の西垣戸です。

 

前回の続きです。

 

 

 

shoes_32.png  リス

リスが硬いクルミやドングリの皮を上手にむけるのは、

一対のノミ状の門歯を持っているからです。

門歯の裏側にはエナメル質がないため、

内側が早く減り、その結果としてノミの刃のような形になります。

この門歯は一生伸び続けるため、常にすり減らして正常な長さにして

おかなくてはなりません。

放っておくと1年間に約20センチも伸びるとされています。

リスには犬歯はなく、前臼歯と臼歯がありますが、

こちらは伸び続けることはなく、年とともにすり減っていきます。

門歯を含めて22本が、リスの歯の合計です。

なお、同じ齧歯(げっし)類のビーバーの歯の数は合計20本です。

こちらは門歯が4本あって、やはり自然に根元から伸び出してくるようになっています。

ポプラ、ハンノキ、ヤナギなどの木を削るのはこの4本の前歯です。

木を倒した後は樹皮や葉や小枝を食べ、残った枝や幹で小屋やダムを建設します。

 

 

 

animal_mark_hiyoko.pngトリ

1961年、南ドイツで発見された始祖鳥の化石には、立派な歯がありました。

でも、は虫類から進化した現在の鳥には歯が生えていません。

しかしニワトリを観察してみると、卵からヒヨコにかえるときにのみ

歯のようなものが存在します。

つまり、ふ化のとき、卵の内側から殻を破るために、ヒナの上くちばしの先に

小さな突起物が見られます。これを卵歯と呼んでいます。

卵歯は鳥類だけではなく、多くの昆虫にも見られます。

 

 

人の歯はサメや他の動物のように何回も生え変わったり、

伸び続けることはないので、大切にしていかなければなりません。

そこで、定期的な歯科医院での清掃や検診が

より自分の歯を長く使えるかどうかに繋がります☆

 

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